自由度が高い反面、責任は伴いますが、商社営業の醍醐味を感じられる仕事です。

N.N
営業部門 ケミカル事業部
キャリア採用/2017年入社/営業(国内)

日本大学 理工学部

QUESTION.1

現在の仕事内容

ケミカル事業部に所属し、名古屋支店で働いてます。ケミカル事業部はその名の通り化学薬品の販売を専門としており、私は特に有機溶剤の販売を担当しています。仕事の内容は、自身の思い描くビジネスが利益の伴う仕事として成りえるのであればOK。例えば、コロナ禍では消毒用アルコールが足りない事に注目し、南アフリカのエタノールを販売するなど、時事的な仕事を行ったりもします。その為、海外品を取り扱う機会も多く、必要に応じて年に数回程度の海外出張を行い、現地メーカーとの打ち合わせを行っています。自由度が高い反面、責任は伴いますが、商社営業の醍醐味を感じられる仕事だと思ってます。

QUESTION.2

仕事が面白い、
嬉しいと感じるとき

化学は日常生活において切っても切れない存在です。例えば、スマートフォン一つを製造する為にも有機溶剤やシリコーンなど、何十、何百もの化学薬品が使用されています。プラスチック、繊維、電子機器、食品、医薬品・・・など、目に入る全ての製品に何らかの化学が使用されているといっても過言ではありません。この製品はどのように作られるのだろう?何の薬品が使われているのだろう?職業病かもしれませんが、日々の小さな疑問から、新しい仕事のヒントを見つけることができる事に面白みを感じています。

QUESTION.3

仕事が大変だと感じるとき

新規取引先の獲得が大変だと感じます。商社営業は華やかなイメージがある反面、陰では地道に製品調査や新規訪問を行っています。私の商社営業は100件の新規テレアポから始まりました。話を聞いてもらえない事もざらにあり、どうしたらこの製品を買ってもらえるのか試行錯誤し、営業スタイルを確立していきました。その後、10件の面談を経て1件の商談成立に至った時の状況は良く覚えています。今でも新規営業は大変だと感じますが、当時に比べ知識と自信もついたことから、顧客ニーズにあった提案ができるようになりました。

QUESTION.4

入社を決めた理由

化学系の学部を専攻したこともあり、漠然と化学に関する仕事をしたい想いは強くありました。その為、大学卒業後は化学メーカーに入社し営業を担当。日々の仕事を行う中で、『一つの商品に注力して売上を伸ばす』メーカー営業が私には合わず、結婚を機に商社への転職を決意。当時から興和江守については良く知っており、自身の知識も発揮できる場だと感じていたので、当社の選考を受け、縁あって入社しました。今では『顧客ニーズに合わせ商品を選び売り上げを伸ばす』商社営業にやりがいを感じる日々です。

QUESTION.5

プライベートについて

休日は主に家族との時間を大切にしてます。二人の子供がまだ幼い事もありますが元気があり余っており、パパは非常に大変です。最近は子供が少し成長したこともあり、TVゲームを一緒にできるようになりました。少しずつですが、できることが増えると自分の事のように嬉しく感じます。
また、終業後はサウナ巡りをすることが好きです。考えが纏まらない時やストレスを感じる際は、サウナで心身ともに整えることで気持ちを落ち着かせ、明日への活力とします。最近はサウナブームということもあり、取引先の担当者とも熱波を浴び、親睦を深めています。