国や言語の違いを乗り越え、海外メーカーからの輸入業務に奮闘しています。

I.M
営業部門 営業管理部
新卒採用/2020年入社/貿易実務

関西学院大学 商学部

QUESTION.1

現在の仕事内容

国内企業向けの輸入業務を担当しています。具体的には、日本国内企業(お客様)からきた海外商品の注文をもとに、海外メーカーへの商品発注 、その商品を船又は飛行機で輸入する際の手続き、お客様の希望に合わせた納期管理を行っています。やり取りをする国は、中国、タイ、スロベニア、ドイツ、イタリアなど多岐にわたります。その一方で、海外メーカーとは、商品の手配方法や納期管理に関する連絡から輸入に関わる書類のやり取りまで、すべて英語で行っています。国や言語が違う分、発注から納品までに日数がかかったり、相手との意思疎通に時間を要したり、という場面が多々ありますが、その分上手く行った時にはとてもやり甲斐を感じられる仕事です。

QUESTION.2

仕事が面白い、
嬉しいと感じるとき

お客様の希望納期に合わせて、ベストな方法で納品できたときです。(ここで言うベストとは、最小限の経費でという意味です!)これは当たり前のことのように思えますが、[海外からモノを買う]ことの裏側には、様々なトラップや壁があります。例えば、台風などの自然災害、国際政治・情勢による影響、海外工場の稼働停止、製品特性による輸入規制などです。それらに常にアンテナを張り、悪天候や船の遅延を想定したスケジュールの組み立てたり、予め製品特性を調べて輸入通関の手続きに備えたりと、色々なトラブルを想定しながら進めていきます。様々な壁に直面し苦労しながらもお客様の要望に応えてスケジュール通りに納品できた時は、とても喜びを感じます。

QUESTION.3

仕事が大変だと感じるとき

海外のメーカーとの意思疎通がうまくいかないときです。日本語なら簡単に伝えられることでも、国や言語が違う分、考え方や商習慣、言葉の捉え方も様々であり、自分が意図したことと全く違うことが進められていたり、逆に相手の意図を理解できなかったりする場合があります。 特に輸入の場合は、後 に大きなトラブルに繋がる可能性や、取り返しのつかないことに発展する可能性もある為、 曖昧な点をつくらずお互いの理解を一致させることを常に意識しています。また、どれだけ会話を重ねても上手く意思疎通ができない時には、基本に戻りシンプルに伝えることを1番に心掛け、時には紙に手書きで図などを書いて伝えることもあります。コミュニケーションの手段には正解がなく、様々な方法を駆使しています!

QUESTION.4

入社を決めた理由

学生時代、「英語を使う」「国際ビジネスコースで学んだことを活かす」の2つの軸で就職活動を行い、特に業界や職種は絞らずに気になった企業を幅広く受けていました。その中でも興和江守のインターンシップや説明会は、先輩社員と直接話せる機会が多く、働いている社員のリアルな声を聞けた!と強く感じたのを覚えています。そのことがきっかけで、興和江守の職種や仕事内容を知っていくうちに、ここの会社なら学生時代学んだことを活かせる場があると感じました。まだまだ分からないこともたくさんありますが、希望した部署で働くことができているので、入社を決めた時の気持ちを忘れずこれからもレベルアップ出来るよう頑張っていきます。

QUESTION.5

プライベートについて

入社してから「ゴルフ」の趣味が出来ました。興和江守はゴルフが盛んで、多くの社員がゴルフをしています。その為、休みの日にゴルフのお誘いを頂くこともあります。社内イベントで年に数回コンペも開催されるので、そのコンペに向けて練習するのも楽しい時間です。その他にも、大学時代の友達に会いに行ったり、これまで行ったことがない場所へ旅行に行ったりすることも多いです。入社時はコロナの影響もありあまり旅行をする機会がなかったので、これからは行ったことのない国ややったことのない経験を少しずつ開拓していきたいです。