自分の工夫次第で、良い結果に繋がる営業事務の仕事が面白いです!

Y.A
営業部門 ケミカル事業部
新卒採用/2021年入社/営業事務

京都産業大学 外国語学部

QUESTION.1

現在の仕事内容

主に合成樹脂(プラスチックの原料)の営業事務をしています。国内のお客様より頂いた注文を仕入先へ発注する発注業務や、決められた納期までに商品を手配する納期管理、在庫管理、生産依頼など、営業事務の仕事は幅広いです。お客様との関わり方や、仕事への取組み方など、個人の工夫次第で、5年後、10年後でも常にキャリアアップが出来る仕事だと感じています。複雑な業務も多く、簡単に出来る仕事ばかりではありませんが、与えられた仕事や課題を横流しにするのではなく、自分なりに考え、より丁寧且つスムーズに営業事務の仕事が出来るように意識しています。

QUESTION.2

仕事が面白い、
嬉しいと感じるとき

自分の工夫次第で結果が変わる事を実感した時です。大雪の影響で納期遅延が発生した際、入社1年目の時は、業務にも慣れておらず、お客様からの確認・依頼に応える事に必死でした。しかし、2年目に入ると、納期遅延が発生すると予想された時点で、事前に配送状況を確認しておくなど自分なりに工夫をして業務を行う事が出来、感謝の言葉を頂く事が多くなりました。特に嬉しかったのは、個人メールで、「本当に助かりました」と感謝の言葉を頂いた時です。良い結果も悪い結果も、全て毎日の業務への取り組み方が生み出すものだと思います。その面白さ・楽しさを感じながら、今後も良い結果をもたらす事が出来るように、自分なりに工夫して業務を行っていきたいです。

QUESTION.3

仕事が大変だと感じるとき

お客様と仕入先の間に入る仲介役として、両者にとってwin-winとなる判断をする事が特に難しいと感じます。納期調整や、在庫管理など、お客様の要望にただ応えているだけでは、仕入先との良好な関係は築けません。依頼があった事に対して、仕入先へどのように伝えるべきかを考える事にいつも時間を費やします。また、イレギュラーな事が発生した時は、臨機応変な対応が求められる為、自分の経験や先輩方からの助言を基に、お客様と仕入先の両者にとってベストな行動が出来るよう意識しています。板挟みの立場だからこそ大変な事は沢山ありますが、その分、問題やトラブルを解決した時は達成感があり、自分自身で成長を感じる事が出来ます。

QUESTION.4

入社を決めた理由

学生時代、留学を経験した事もあり、私の就職活動の軸は、”地元の福井で、海外と繋がりのある会社で働く”でした。興和江守は、地元の企業でありながら、国内だけでなく海外にも拠点があり、とてもグローバルな会社という印象で、若いうちから成長できる環境が整っていると感じました。また、先輩社員との座談会や、面接を通して、先輩社員の人柄に惹かれました。福井でグローバルな会社は数多くありますが、ここまで私の話を真剣に聞いてくれたり、私の良さを出そうと本音で話し合ったりした会社は他にありませんでした。そのような先輩社員と一緒に仕事をする事を想像すると、とても前向きな気持ちになった事を今でも覚えています。興和江守には、自分に一番合った環境があると思い入社を決めました。

QUESTION.5

学生時代の思い出や
頑張ったこと

大学時代、チェコ共和国に約10ヶ月間、留学をしていました。言語習得はもちろんですが、チェコ以外にも、ヨーロッパの多くの国を訪れ、様々な国の文化や人々に関われた事が一番の思い出です。沢山の”違い”を肌で感じ、その”違い”を見つける事・受け入れる事の面白さや楽しさを学びました。また、台湾・中国・ルーマニアの人とシェアハウスで暮らしたり、チェコの大学ではチェコ語と英語を学んだりするなど、経験する事全てが初めての環境の中で、日本人らしさや自分らしさを持ちつつ、輪に溶け込むことが出来たと思います。学生時代、チェコで過ごした時間は、私の人生の中で最も濃く、貴重なものであり、社会人になった今でも一番の宝物です。