「一緒に働く人たちの力になりたい」という思いが一番の原動力です。

S.M
管理部門 人事部
新卒採用/2013年入社/人事・総務・法務

大阪大学 法学部

QUESTION.1

現在の仕事内容

主に、①新卒採用活動 ②教育研修の企画・運営 ③人事制度の運用、の3つです。 ①はその名のとおりで、学生の皆さんとの対話を通じて当社の良さ・魅力を知ってらえるよう、試行錯誤しています。②教育については、従業員に受けてもらう研修内容について企画・運営をしており、若手社員に向けた社内研修では講師役も担当しています。③人事制度は、従業員の仕事内容/給料/評価の仕組みに関するルール全般について、そのルールが正しく機能しているかチェックしたり、改善点を検討・提案したりしています。近年は、従業員の働き方やライフイベント(出産・育児・介護など)に関わる社内制度の検討も行っています。いずれも、”人”に関わる仕事なので、信頼感・親近感を持ってもらえるよう、日々の言動には気をつけています!

QUESTION.2

仕事が面白い、
嬉しいと感じるとき

人事制度や教育体系はどんな企業にも必要な仕組み・制度ではありますが、これらは、”企業風土/経営ビジョン/従業員に求める人材像などを具現化したもの”とも言え、その中身次第で、企業の10年後、20年後の姿に大きく影響します。なので、日々仕事をするときには、経営陣の方の考えや会社の方向性をできるだけ理解し、当社の将来の姿を自分なりに思い描きながら物事を考えるよう、心がけています。そういった意味では、早くからこのような責任ある仕事を任せていただけることに、とても感謝しています。数年後にはこの”任せてもらえる”風土の中で、「仕事が面白いです!」と胸を張って言えているといいなと思います。

QUESTION.3

仕事が大変だと感じるとき

どんな仕事にも共通することかもしれませんが、法改正や社会の動き/トレンドをふまえ絶えず対応しなければならない点が、面白くもあり、大変な点ですね。 例えば、”育児休業法の改正法案を審議中である”というニュースがあれば、法改正に伴い、当社の制度/規定/運用ルールを変更する必要はあるか?を確認します。学生のうちは、ニュースや新聞で取り上げられる話題は完全に他人事だと思っていましたが、そういったニュースを身近に感じること自体、一種の職業病かもしれません(笑)最終的に会社としてどのような対応をとるかは、上長や、社内の多くの関係者、経営陣のみなさんと一緒に検討していきますが、法改正の内容をうまく当社の働き方・社風に合うかたちで取り入れるにはどうすべきか?と考える際には、多くの時間と労力を要します。

QUESTION.4

入社を決めた理由

広く、人や物の移動に関わる仕事(航空、旅行、物流、商社業界)に興味があり、かつ、地元から海外まで広い視野でビジネスをしている企業で働きたいと考えていました。そのなかで、当時の“北陸から世界へ”というキャッチコピーに惹かれたのがはじまりで、「自分の価値観にぴったりだ!」と妙に共感したのを覚えています。
また、ありきたりかもしれませんが、決定打となったのは”人”です。企業説明会や面接で出逢った先輩社員・経営陣の方は品のある凛とした印象で、当時の採用担当者の裏表のない言葉や真摯な対応に、自然と、この人たちと一緒に働きたい、という気持ちになりました。今は”一緒に働く人たちの力になりたい”という思いが一番の原動力です。

QUESTION.5

プライベートについて

入社してすぐの頃は、アフターファイブに同期でご飯を食べに行ったり、休日にバーベキューや温泉に行ったりしていました。今はそれぞれが国内外の拠点で勤務していることもありなかなか集まることはできませんが、やはり同期の存在は大きく、遠く離れた場所やすぐ隣の部署で日々頑張っている同期がいる!というだけで、大きな励みになります。また当社では、GWやお盆・年末年始で比較的まとまった休みがとれるので、長期休暇の度に海外旅行に行っていた時期もありましたが、ここ数年はおうち時間が長かったため、友人や家族と韓国料理を作ることにはまっています(笑)