先輩社員紹介File.07

メーカーの「スペシャリスト」と交渉できる「ゼネラリスト」になる。

M.R
2015年入社
営業部門 エレクトロニクス事業部

慶應義塾大学 商学部

QUESTION.1

現在の仕事内容

電子材料を取り扱う部署で営業をしています。「電子材料」とは、「電子部品」の原材料・製造工程材料を指します。「電子部品」とは、スマートフォンなどの電子機器に搭載される小型の部品のことです。これの製造に用いられるものを商品として仕入れ、電子部品メーカーに販売します。具体的に何を取り扱うのかと言えば、化学薬品から梱包材まで本当に多種多様でまさに万屋です。「専門的な知識が無い・・・」と不安に思うかもしれませんね。私もそうでしたが、段々と相対的な感覚が身に付きます。ちょうど絶対音感の無い音楽家と言ったところでしょうか(笑)何より好奇心を持って、粘り強く考え抜くことが大事だと思います。原理原則は日常生活と変わりませんが、ちょっとミクロの世界の非常識がある。今でも日々学びながら、楽しんで仕事をしています。

QUESTION.2

仕事が面白い、
嬉しいと感じるとき

課題解決にあたり、『チームを編成』するのが面白いです。良い解決策であっても、実際に取り組むとなると不安が付きものです。そこで、顧客に安心して頂けるよう、不安を解消し得る技術力を持つメーカーを選定し、チームを編成します。複数のメーカーを組み合わせることもあります。課題に対して、「誰とどのように」アプローチするかは自由です。個人では抱えきれないような、大きな不安と向き合えるのも仕事の醍醐味だと思います。そして、そのチームが上手く機能し、課題解決に向かって前進するとやっぱり嬉しい。また、そうした経験を通じて、顧客や仕入先から信頼されるのでやりがいを感じます。あとは、こうした面白味を共有する相手が社内にいるのも嬉しいですね。仕事をしていると、リスクの共有と同じように、喜びの共有も大事だと感じます。

QUESTION.3

仕事が大変だと感じるとき

『ノーブランド』『ゲートバイヤー』の『ゼネラリスト』という点で、基本的にハードモードです。この業界は、顧客・仕入先共に大規模なプレイヤーが多く、当社の『ブランド力』は無いに等しい。その中で、「自分がいなきゃこのビジネスは成り立たない!」と思えるまで存在意義を突き詰めてアピールし、各社と協力体制を築いていく必要があります。また、『ゲートバイヤー』としましたが、当社は比較的顧客に近い立場で仕事をしており、顧客主導で進む話も多い。それでも、「言われた通りにやる」のではなく、持続可能な供給体制に仕上がるよう意見し、調整しなければなりません。最後に、電子材料として多種多様の商品を取り扱いますが、各メーカーの『スペシャリスト』と交渉できる『ゼネラリスト』になる必要があるんです。営業の腕の見せ所満載です!

QUESTION.4

入社を決めた理由

『地域密着型の老舗企業』『積極的なグローバル展開』『少数精鋭』これらの文句に惹かれ、入社を決めました。まず、仕事をする上で、商品知識を身に付けるだけでなく、「ものづくり」全体の苦労や課題を知りたいと思っていました。当社は『老舗企業』として、顧客との付き合いが深く、製造の現場により近いところで働けていると感じます。それから、『グローバル展開』。いずれは、仕事を通じて、世界規模の課題にチャレンジしたいと考えていました。現在、海外勤務の機会に恵まれているだけでなく、先端企業との付き合いの中で、将来取り組むべきテーマを煮詰めることもできています。また、「習うより慣れろ」ってタイプでしたので、『少数精鋭』は大変有難いですね(笑)早いうちから、任せられる仕事が多く、その幅も広いと思います。

QUESTION.5

学生時代の思い出や頑張ったこと

卒業からもう6年が経とうとしています。感慨深い。特別な思い出・体験はありません(笑)それでも、何を見ても何かを思い出す。物事に向き合う姿勢は、学生時代に培ったそのまんまです。Apple社設立者のウォズニアック氏の記事の中に、「普通、人格は18歳~23歳で形成されて大きく変わらない。」とあるのを見つけました。ところが、ジョブズ氏はその後に大きく変わったという趣旨です。かく言う私も、24歳の時に失恋して、大きく変わっておりますが、ともかく皆さんの年齢ですね。私自身、学生時代の体験は今でも強く息づいている。それはそれとして、大事なことはこれから、もう二転三転、変化できるか否かだと思うんです!そのきっかけはどこにでもありますが、私はこの会社を通じて、今なお、得難い体験を重ねられていると感じます。