商社マンの武器は人間力。信頼される人間になる為、日々努力しています。

S.S
営業部門 ケミカル事業部
新卒採用/2017年入社/営業(国内)

大阪大学 人間科学部

QUESTION.1

現在の仕事内容

現在は福井本社で営業として、主に福井県内の化学メーカーを中心に、様々な製品を販売しています。営業職の仕事内容というと、あまりはっきり思い浮かべることが出来ないと思います。実際その通りで、取り扱う仕事は多岐に亘り、様々なスキル・経験が求められます。商社というのはメーカーとお客様の間に立ち、製品売買を仲介する会社です。メーカーのように製品を「作る」わけではなく、お客様のようにモノを「使う」わけでもありません。従って、その営業マンが取引先にとって必要とされる人でないと、存在意義はありません。商社の営業にとって、一人一人の人間力が最も大事な商品となるのです。お客様の求める事(納期対応や原料調査など)をスピーディーかつ的確に対応し、取引先の方々から信頼されることが、商社の営業職の最も大事な仕事だと考えています。

QUESTION.2

仕事が面白い、
嬉しいと感じるとき

商社の営業職として、自分という人間の必要性を取引先に感じてもらい、信頼される事が最も大事だと考えています。もちろんその過程は長く難しいものですが、一歩一歩進んでいる事を実感できる瞬間があります。それは取引先の方々から「ありがとう」と感謝の言葉を頂いた時です。例えば、お客様が急に必要となった製品をなんとか間に合わせて納品できた時や、高性能の製品を海外から安価で探してきた時など、取引先の方々が困っている事を助けることができた際に、商社としてのやりがいを感じます。

QUESTION.3

仕事が大変だと感じるとき

お客様の信頼を得るということが最も大切な事ですが、その為にはいろいろなスキルが必要となってきます。例えば取引先との面談の場面を切り取ってみますと、社会人としての言葉遣いはもちろん、目線や身振り手振りを上手く利用して会話を進める技術が必要です。会話を盛り上げる為にも相手の意思をくみ取って話を進めたり、業界知識に詳しくないと会話は膨らみません。相手を説得しなくてはならない際に、自分が業界知識に詳しくなければ、全く説得力を帯びず、相手も納得しません。ですが、当然、そういったスキルは一朝一夕で得られるものでは無く、現時点では自分の至らなさを感じる瞬間が多くあります。自分の場合は、そういった悔しさをばねに、その度に先輩方から丁寧な指導を頂き、同じ失敗を繰り返さない様に努力しています。

QUESTION.4

入社を決めた理由

きっかけは2つあります。まず一つ目は大学生の頃から漠然と商社へ憧れを持っていたからです。メーカーの場合、扱う商品というのは自社の製品に限られます。ですが商社というのは多様なお客様に対し、色々な製品を販売することができます。様々な業界に身を置くことが出来るという点に魅力を感じたからです。また二つ目の理由としては、福井県での就職を望んでいたからです。商社として国内外問わず渡り歩くことはもちろんですが、生活の拠点を福井に置くことが出来るという点は、私にとって魅力的でした。幸福度No1の福井県で家庭を持ち、仕事とプライベートの両方を充実したい自分にとって、当社はピッタリの会社だと思っています。

QUESTION.5

学生時代の思い出や
頑張ったこと

学生時代は勉強とスポーツを共に頑張ってきた自負があります。勉強では、希望大学に進学する為、高校3年生の1年間、相当な努力をしてきたと思っています。その結果、無事、志望していた大学に進学することが出来ました。スポーツでは、夏は野球、冬は競技スキーに励み、共に全国大会出場を目標として頑張ってきました。勉学とスポーツを両方頑張れた理由は、「死ぬほど負けず嫌い」であるという自分の性格にあると思っています。どんな場面においても、人に負けたり、大きな失敗をするという経験はありますが、それをネガティブに受け止めるのではなく、逆に成長の機会とするよう常に意識しながら過ごしてきました。